
親を見ていて下記のようなこと感じませんか?
- 最近、親の様子が変わった気がする…
- 物忘れが増え、何度も同じことを聞いてくる
- 銀行の手続きや、生活の管理がうまくできなくなっている
こんな経験があれば、親の認知症を疑うこともあるかもしれません。
私自身、母が認知症を発症し、介護を続けています。
そして、母の姿を見ながら 「私もいずれ認知症になるのでは…?」という不安を感じるようになりました。
でも、この不安を
- 「どうせなるなら仕方ない」と放置するのか?
- リスクを知り、予防に役立てるのか?
上記の行動には大きな違いがあります。
そこで注目されているのが、 ApoE(アポイー)遺伝子検査 です。
そして、認知症のリスクを知ることは、 終活の第一歩 にもなります。
なぜなら、認知症になってしまってからでは、自分の希望を伝えたり、財産管理をしたりすることが難しくなるからです。
自宅でできるApoE(アポイー)遺伝子検査の公式サイト
- ApoE(アポイー)遺伝子とは何か?
- 認知症と遺伝の関係
- ApoE(アポイー)遺伝子検査を受けてみた
- 認知症予防が終活につながる理由
これらについて詳しく解説していきます。
なお、私は医療従事者ではなく、あくまで認知症の親を持つ当事者として色々調べたことです。
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ApoE(アポイー)遺伝子とは?認知症との関係

ApoE(アポイー)遺伝子について


アポイー遺伝子、初めて聞いた
ざっくり説明

ApoE(アポイー)遺伝子は、脂質の代謝を調節するタンパク質を作る遺伝子で、19番染色体上にあります。
この遺伝子には、以下の3つのタイプがあります。
ApoE遺伝子の型 | 認知症への影響 |
---|---|
ε2 | 認知症リスクが低い可能性がある |
ε3 | 一般的なタイプ(リスクは標準) |
ε4 | 認知症リスクが高い(最大12倍) |

この「ε4」というのが、カギを握っているのかぁ・・・
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ApoE(アポイー)遺伝子と認知症の関係
人はそれぞれ 2つのApoE遺伝子(片方は父親、もう片方は母親から受け継ぐ) を持っています。
つまり、次の6パターンの遺伝子型が存在します。
遺伝子型 | 認知症リスク |
---|---|
ε2/ε2 | 最も低い |
ε2/ε3 | 低い |
ε2/ε4 | やや高い |
ε3/ε3 | 標準(多くの人がこの型) |
ε3/ε4 | 高い(約3倍のリスク) |
ε4/ε4 | 非常に高い(約12倍のリスク) |
ただし、ε4を持っているからといって必ず認知症になるわけではありません。
逆に、ε4を持っていない人でも、生活習慣が悪ければ認知症を発症する可能性はあります。

モヤモヤとした気分を、スッキリさせたいので実行!
ApoE(アポイー)遺伝子検査を受けてみた!

私が受けたのは、 株式会社GUD_careさんのアルツハイマー型認知症遺伝子検査(ApoE検査)です。
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検査の特徴
母の介護をしながら病院に行くのは大変なので、 自宅でできるというのがとても助かりました。
- 自宅で簡単にできる(綿棒で口の中をこすって、郵送するだけ)
- 採血や病院通いは不要(忙しくても負担が少ない)
- 検査後はアドバイスがもらえる(リスクが高かった場合の対策も)

申し込んだだけですが、ドキドキしてます
どのような結果が出ても、今からできる対策を早めに始めることができるなと、前向きにとらえてます。
検査の流れ
申込み書記入とDNA採取
検査キットの案内に従い、専用綿棒で簡単に採取を実施
申込み書と検体の返送
必要事項を記入し、綿棒を封筒にまとめて返送
検査結果レポートの送付
検査完了後、結果レポートを自宅に郵送される
検査のメリット
リスクの発見と早期予防
アルツハイマー病のリスクを早期に把握し、生活習慣の改善や定期的な健康チェックで症状の発現を遅らせることが期待できる
国内ラボで安心検査
裁判所や警察、医療機関などから信頼される法科学鑑定機関が、最先端の科学技術を駆使して正確かつ迅速な遺伝子検査を提供する
自宅で簡単に採取可能
- 口腔内細胞を使った簡単で衛生的なDNA採取が特徴
- 専用の綿棒を使用することで、自宅で正確なサンプルを採取でき、検査施設に行く必要がない
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認知症リスクを知ることが、終活につながる理由

判断力があるうちに「自分の希望」を整理できる
認知症が進行すると、自分の意思を伝えることが難しくなるため、早めに決めておくことが大切です。
- 介護はどうしたいか?(施設に入るか、在宅で暮らしたいか)
- 財産管理をどうするか?(家族に負担をかけない準備)
- 延命治療を希望するか?
これらをエンディングノートにまとめておけば、いざというとき家族が困りません。
認知症予防ができれば、終活や時間が増える
認知症にならなければ、自分で終活を進められる期間が長くなる分、健康的に人生を送れるということです。
- 地中海式の食事(DHA・EPAを含む食品)
- 有酸素運動(ウォーキングや筋トレ)
- 睡眠の改善
- 社会的なつながりを増やす
これら認知症予防のために意識することもできます。
介護の準備を進めることができる
「もし認知症になったら、誰に介護をお願いするのか?」
- 施設に入るならどこが良いか?
- 家族に介護してもらうなら、負担を減らす方法は?
- 介護費用をどう準備するか?
認知症が進んでからでは、自分の希望を伝えることは難しくなります。
自宅でできるApoE(アポイー)遺伝子検査の公式サイト

まとめ:ApoE(アポイー)遺伝子検査は「未来の自分のための終活」

ApoE(アポイー)遺伝子検査を受けることで、認知症のリスクを知り、未来の準備をすることができます。
- 認知症のリスクを知ることで、早めに対策ができる
- 判断力があるうちに、自分の希望を決められる
- 介護の準備を進めることができる
終活は「人生の終わりの準備」ではなく、「よりよく生きるための準備」です。

ApoE(アポイー)遺伝子検査をきっかけに、自分の未来について考えてみませんか?
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ApoE(アポイー)遺伝子検査を受けるメリットは何?
この検査を受けることで、「自分の認知症リスクを知り、予防策を考えられる」というメリットがあります。
主なメリット
- 認知症リスクを把握できる(不安を抱え続けるより、事実を知って対策できる)
- リスクが高い場合、生活習慣を改善できる(食事・運動・睡眠の見直し)
- 終活の一環として準備ができる(認知症になったときの対応を事前に決める)
ApoE(アポイー)遺伝子検査を受けるべき人は?
次のような方は、一度検査を受ける価値があります。
- 親が認知症で、自分のリスクが気になる人
- 終活を考えているが、何から始めればいいかわからない人
- 認知症になったときの備えをしておきたい人
検査を受けることで、「何もしないまま不安を抱え続ける」のではなく、「できることを前向きに始める」ことができます。
遺伝子検査を受けるのが怖い…
「もし結果が悪かったら…」と考えると、不安になりますよね。
でも、考えてみてください。
私は母の介護をしながら、「自分も認知症になるかも」という不安 をずっと抱えていました。
でも、ApoE遺伝子検査を受けて、「知ることで対策できる」 という前向きな気持ちになれました。

いい意味で、開き直る準備ができました
「知らないまま不安を抱える」か、「知って対策を始める」か・・・
それを決めるのは、自分自身です。
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